電気部

責任と誇りを持って
成田空港全体に電気を送り、守る。

空港施設全体の電気使用量は、平均的な一般家庭の約10万世帯分で、大都市一つ分に相当します。
空港には、お客様がメインで利用されるターミナルビルをはじめ、
無線施設や航空機へ離着陸の許可を出す管制塔など、停電が許されない施設が数多くあります。
このような重要かつ大規模な電力設備を、責任と誇りを持って日々運用しています。

24時間365日、空港内の電気の安定供給に努める。

24時間365日、
空港内の電気の安定供給に努める。

写真の中央受配電所は、電力会社から66,000Vの特別高圧で受電し、空港全域へ1日約100万kWhを配電しています。
また、使用する電気の約2割は、コージェネレーションシステムにより発電しています。

中央受配電所監視室は、大規模な電力システムの運転・監視業務を実施。

中央受配電所監視室は、大規模な電力システムの運転・監視業務を実施。

中央受配電所監視室は、成田空港全域の大規模な配電システムを24時間365日、3名の保守員が常駐し、細心の注意を払いながら運転・監視業務を行っています。

安全を第一に成田空港の電気設備を幅広く維持・管理。

安全を第一に成田空港の電気設備を幅広く維持・管理。

成田空港内各所へ安定して電気を送り、安全に使用するために、電気設備の状態を日々点検しています。

専門知識や経験が必要な電気の業務。

専門知識や経験が必要な電気の業務。

皆さんのご自宅でも電気を使用する際、電力会社の検針員が自宅に設置されている電力量計の指針を読みに来て、電気使用量の伝票が配布されていると思います。空港内でも当社が航空会社等との契約に基づき電気の検針業務を行っています。
写真のように、一般の方が立ち入ることのない場所に電力量計が設置されており、業務を行ううえで空港独自の特別な知識や経験が必要となります。

経験豊富な保守員が消防用設備の点検を行い、機能維持に努める。

経験豊富な保守員が消防用設備の点検を行い、機能維持に努める。

不時の出火に備えて設置されている消防用設備は、24時間、昼夜の別なく機能を維持していなければ、万が一何か起こった場合の役に立ちません。
当社の保守員は、設備の故障などに緊急対応できる態勢でお客様の安心と設備の機能維持に努めています。

業務案内

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